「赤毛のアン」とプリンスエドワード島について

若い女性は元より中高年の男女を虜にし、長年に亘りヒットを維持している小説「赤毛のアン』をお読みになりましたか? 未だの方は是非お読み下さい。 主人公、11歳のアン・シャーリーが孤児院から老兄妹に引き取られてから始まる希望やスリルに満ちた思春期と青年期を過ごし成長してゆく波乱万丈の物語に魅せられ、笑い、悦び、感動し、涙しない人は居ないでしょう。

その舞台となったカナダの「プリンスエドワード島」は、風光明媚な観光地です。冬場を除く春、夏、秋と移り変わる島の美しには、目を見張るものがあり、日本を含む世界各地から観光客が訪れます。その地の丘陵地帯に於いて夏場に自生繁茂する野生(Wild)のブルーベリーは、冬場は(ー)30度Cを超える酷寒が続く高い酸性土壌という極悪自然条件下で耐えて生息しています。その種は温暖地で栽培しても育たない特殊なブルーベリー品種です。

春先に受粉したブルーベリーは6、7月に実を付け成長し、8月に収穫されます。ブルーベリーは、全世界の温暖地で種を蒔いて栽培されるブルーベリーと比較すると、色々な特徴とか、秘められたパワーがある事に驚きます。

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